会社設立前に設立費用や経費等への支出がありました。そのような支出の取り扱いはどうなりますか?

会社設立に支出した費用、例えば定款等のの作成費用、設立にかかる税理士事務所等への報酬費用、事務用品、水道光熱費、接待費用、名刺作成費用、広告宣伝費等は繰延資産の「創業費」として計上し、設立後に随時償却していくことになります。

これに対して、会社設立営業開始までに「特別に支出する費用」は「開業費」として、同様に繰延資産として随時償却していくことになります(一部税法基準の繰延資産は除きます)。

また、原則として10万円以上の支出費用(パソコン等)は、繰延資産ではなく、固定資産として計上し、その耐用年数によって、「減価償却」として費用処理していくことになります。